金属検出器
食品衛生上の危害要素として、製造設備等の破損片の混入、原料段階での金属片の混入、従事者由来の貴金属やボタン等の混入がある。万一、混入した場合にそれを非接触、被破壊で検出する手段として、金属検出機を製造工程に設置する必要がある。
金属検出機は、磁界(磁束)を発信する発信コイルと、磁界(磁束)を受信する受信コイルからなる。その間を磁性体(鉄等)が通過したの場合の磁界の変化を検知する。
感度を高めるためには、まず原料段階での混入の確認、金属検出機の感度確認の実施を行うことが望ましい。
さらに、金属検査を行う場合には、個包装での金属検査の実施、アルミ包装食品の場合はアルミの影響を受けないよう包装前の検査の実施、冷凍品の場合は完全冷凍での検査が望ましい。